0xf

日記だよ

ディレクターって職種が実態に則してないのではないか議論を目にしたけどマネージャーってのも曖昧だよね

つまり「Webディレクター」とか「ラインマネージャー」など、何を、という目的語が必要である。社内なら別にいいけど。つまり、社内なら「うちでディレクターといえば映画監督のことじゃワッハッハ」と明らかなら別に問題は起こらない。ただオープンな採用において社内定義が露出するのはデメリットの方が大きそう。また職種ごとの勉強会などが盛んないまのご時世、問題や責務の形を世間と大きく乖離させるメリットはそれほどいっぱいはなさそうではある。という感想が発生した。エンジニアって語の定義が最近話題にはなっていたけど、「Webサーバーサイドアプリケーションエンジニア(perl)」くらいの詳細度が必要なのかもしれない。

4月19日雑感

「オリンピックを中止できるなら戦争だって止められる」くらいの不謹慎なことを思いついてしまったが流石に気分を害する関係者の人もいるだろうという自制は働く。ただ自分からは戦争と同じように見えているんだよな。日本や何らかの世界観全体のためになるのでやりましょうやりましょうと言ってたやつが、いつの間にかどういう理屈で何のためになるのかわかんない状態になって「しかしまあとにかくやりましょう。やることが大事。ここまでがんばってきた人たちの思いを踏みにじるわけにはいきません」と突っ走っているように見えている。長自分からの目線で、戦争とか何かそのような悲惨な出来事もこのようであったのだろうか、とどうしても思ってしまう。自分はオリンピックとかこの手の政治的なイベントの意義に本当に疎いので、やったら何がどうなって色々嬉しいのか理解していない。なので、自明なものとせずに説明して欲しいな、と思う。まあ俺に説明しなくてもいいんだけど。おかしな話だなとおもいはするというか。

サンダル先生の新刊「実力も運のうち」が週末届いたので読んでる。舌鋒鋭いけど繰り返し出てくるのがアメリカ大統領選でありアメリカ国内の政治なので身近に感じることもなくなかなかすらすらとは読み進まないなぁ。書かれている内容は重くて、「これからの正義」同様に読者に思ってもいなかった・目を逸らしていた自分のバイアスを考えさせる内容となっていると思う。

戦争

諸君私は戦争が(略)

エディタ戦争ってスポーツみたいなものなので、そのゲームにわざわざ参加しない人には関係ないと思っている。というか非参加者に飛び火したら街中でサバゲーやってるようなもん。そりゃ迷惑なわけだ。ルールを守って戦争しましょう。

空気を読みすぎる人が「まあエディタの話題はデリケートだから」と過学習しちゃったりするけど、そういう配慮は基本的には不要であろう。文脈に詳しくなくても、特定の道具や利用者を馬鹿にしたりしないことだけ心がければ、エディタに限らず多くの論争からは無縁で生きていくことができそうである。

大学では emacs でやれと言われたので頑張ったけど emacs に対する苦手意識だけが残された。後年 vim が手に馴染むなとなったんだけど、この辺りは完全に個人の体験によるんだよなー。

映画「復讐するは我にあり」

見た。

実際の事件を題材にした同名小説の映画化。有名だが見た・読んだことなかったもの。1979年作品。出てくる人がどれもこれもドロドロな感じですごい。これが昭和か。最初から最後まで具体的な殺人の動機や内面が描かれるわけではないので推測するしかないのだけど、特に最初の専売公社の二人とか全く意味がわからないんだよな。ただそこに事実としての殺人が置かれている。過去の話もあくまでそういうことがあったんだよ、という話であり、説明であり描写であってロジックはない。「私は殺したい人を殺したからね。スッキリしたよ」と最後が対照しているのはかろうじてわかるのだけど、それも演出に過ぎないのでは、という気もする。父親に対する正反対の行動をとりつづけていたのが「復讐」なのかっつーとそうでもなさそう。

ハルはかわいそうだった。

仕事の仕方とか仕事のかたちを誰かが決めてくれない世界

そういう世界に我々は生きているので、漠然としたミッションと歴史と周囲の期待感と足元の業務と管理対象のリストから仕事のかたちを作っていく必要がある。成果の評価の仕方だって誰も知らない。外部にあるなにものも、なにもかも固定的ではなく、決定的ではないし、従順になるメリットもあまりない。

間接部門で仕事しているということは、そういう状況にあるということで。

自分がそれを作っているのだ・影響を与える対象なのだ、という意識があれば、てひどく後手に回ることはない。と思う。

奥井亜紀「Wind Climbing 〜風に遊ばれて〜」が音楽配信サービスで聞けない問題

魔法陣グルグル初代EDである当曲、子供のころシングルCDを買って繰り返し聞いていたのだけど残念ながら現在手元に8cmのCDを再生できる環境がない。Apple Music と Amazon Music が音楽視聴の主な手段なのだけど、どちらも取り扱っていないのである。サブスクも、購入もできない。

魔法陣グルグルは2017年に3回目のアニメ化をしていてまあまあ現代に生き残っている作品だと思うのだが、初代当時のバージョンの楽曲が出回ってない。いちおう、新しくTECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUNDってバンドが演ってる版はあるし、そこに奥井亜紀のボーカルも含まれてはいるんだけど、歌い出しの空気感がだいぶ異なるので、どうもこう、求めているものと少し違う・・・みたいな気持ちになるのである。懐古ではあるのだが。

最初の「どーん」ってのがさ。いいんですよ。どーん。

www.youtube.com

そういえば銀牙伝説WEEDの主題歌も配信サービス経由ではアクセスできないのよね。配信サービスだけでなくCDもない。怒髪天名義のCDにあんまり収録されてなさそう。こういう曲はやっぱりちょいちょいあるよなぁ。そして自前の音楽ライブラリほとんど利用しなくなり配信サービス中心になった結果、PCの引っ越しとかストレージの引っ越しのタイミングでロストしていく。

www.youtube.com

けっこう手元ライブラリでロストした曲はあって、大学時代〜新卒の頃に持ってたCD群とかってほぼ処分してしまったので悔しいところではある。

は〜しれ〜うぃ〜ど〜