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日記だよ

Unity入門を眺めていた

水曜日はお休みであったので、せっかくだから Unity をダウンロードしてチュートリアルをやっていたのだが早々に投げ出し気味になり、しょうがないので YouTube で入門動画を見ていた。公式ドキュメントは英語なので、テクニカルドキュメントを英語で読むのはまあそんなにしんどくはないものの、全体感を頭に入れるのはちょっと日本語のほうが楽です・・・という逃げの姿勢。

見ていたもの

まず下の動画からスタートした。

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これが本当にプログラミング知らない人向けになっていて、同時にフレームワークと開発ツールとしての Unity の完成度を感じさせる内容でとてもよかった。「さあどこからコードを書いていけばいいんですか」という気持ちで最初おったのですが、そうではない、ということがまずわかった。スクリプトとの向き合い方もそうだけど、シーンとかプレハブとかコンポーネントとか、スクリプトが公開しているパブリック変数がIDEから見える感じとか、そもそもの基本的な概念がスッと理解できて助かった。ゲームオブジェクトの階層構造とかね。

上のシリーズのあと、Rigidbody ピンとこないなと思って以下を見ていた。「一定速度に収束させる」や「オーバーシュートしないバネ定数」、「目的のベクトルに対するトルクの算出」あたりはなるほどーとなって。

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そこから同じ話者のクォータニオン完全マスターに流れ着いて、

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Processing を書いてたときにはいまいちピンときませんという気持ちで扱っていた(単に操作をまとめて適用できて高速化できて便利、くらいの気持ちでいた)けどこの説明は非常にスッキリしていて、そうかなるほどと思ったのであった。あと飛行機のモデルの作り方がよかった。

まだまだ手を付け始めだけど、GWはのんびりと Unity を学習していこうかな、という気分です。

まとめ

  • Unity たのしい。本当にフレームワークIDEが作り込まれていて、手を動かして理解が進むアハ体験を得ることができた。
  • これが無料で扱えるなんてすごいと思ったがこれが快適に動くパソコンはそこそこ値が張るので、「ツクールシリーズ終わったな」というわけではない、と我に返った。
  • おれは普段の仕事(Web開発や運用)においてこのくらいの開発体験を提供したいのだ