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日記だよ

映画「モータル・コンバット(2021)」

みた。みてしまった。実写版ドラゴンボール・エボリューションやストリートファイターを彷彿とさせる出来。そういうのが好きな人は楽しめると思う。

最後まで見たけど結局何が起こっているのかはわからない。四千年前にハンゾウさんが氷を操るニンジャに殺されて、その子孫が闇の格闘技大会に運命の力で参加することになる。柄の悪いおじさんが裏切ったり、家族のために一度は離れるなど、紆余曲折あって最後の決戦。ついに祖先の力に目覚め・・・るというか祖先が突然蘇って2対1で因縁の相手をやっつける。だが戦いは終わらない。死ははじまりにすぎないと言い残して敵の神は消えていく。次の戦いに備えるのだ! という話であった。

ずっと言い伝えとか予言とか重々しい単語が出てくるけどやってることは格闘技大会だけである。「言い伝えによると」で納得する人いるのか。悪い奴はことごとく残酷な技で死にます。家族は捕らえられて主人公が真の力を引き出すきっかけになります。四千年前も我々が連想する和服っぽい服を着た、名前・苗字を持つ日本人っぽい人が生活してる。邪馬台国だって二千年前くらいなのに文明レベル高いな・・・。主人公の祖先は地獄の炎に焼かれた結果火を吹けるようになって復活する。なぜ。

「モンスター・ハンター(2021)」もつらい出来だった。今年はそういう年らしい。

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褒めている記事を見つけてすごい、と思った。世界は広い。どんなものだって褒められる。

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ゲームはゲームギアに移植されていたやつを持ってたんだよね。サブゼロとライジン使ってました。サブゼロ思ったのとだいぶ違って悪役感盛り盛りで、そこはよかった。ライジンもちゃんと目が光っていて安心した。変だけど。