律するというのはちょっと強い言葉だ。そんな荒々しく主張したいわけではない。でもタイトルはかっこいい方がいい。 セルフマネジメントだいじって話題についてチームメンバーの人に伝えるのが難しくて、いずれ自分と他人とも律する必要があり、成果を理解しそれに導く必要があるので、第一段階として自分という道具をうまく使おうってのがセルフマネジメントと根幹なのよという説明に行き着いた。まあこれはメンバーがマネジメントスキルを武器にやっていきたいという話をしていたので、そういう話をしたわけだけど、ワインバーグ先生の言うところの「任命されたリーダー」に限らず、裁量労働当たり前の現代エンジニア業界においてセルフマネジメントは極めて基本的な各自に要求されるスキルでもあるので、まあどっちに転んでも観点として無駄にはならんやろと思っている でもこういうの、うっかりすると「人の上にたつものまず己に厳しくあるべし」みたいな価値観にも通じてくるわけなので、あんまり堅苦しくしないようにしたい。上に立つのではないんだよな。ただ人と関わって動かそうとすると、機械じゃないので人対人のコミュニケーションが生まれるし、そこでは自分に対するスタンスがどうしても反映されてくるので、まず自分に対して意識してコントロールを効かせられるようにというくらいの重さです。上下関係概念を持ち込みたくないんだよな〜。マネージャーだから命令しているわけではなく、チームから信任されてマネージャーやれてるって気持ちで生活している。だからチームの一人目のメンバーである自分自身に対して適切に接するのが大事。
