リビングのドアに試しに取り付けた。ペットクグール2である。「二作目が出るなら売れてるという証拠」という妻の洞察に基づき購入した。扉の板をゴリゴリとノコギリで抜いて両側からフレームを取り付ける、簡単だけど取り返しはつかない作業が発生する。
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ダリ(雑種・元野良猫)はすぐに出入りするようになったがニュートン(ラガマフィン・ブリーダー産)は自分でどうしても猫ドアを通過することができない。
ニュートンはいつも猫ドアの前にちょこんと座ったまま待っている。人間が猫ドアを開けてやるとくぐることができる。自分の頭や前足で扉を押すのが嫌らしい。
コレではいかん,教育だ、とニュートンは夜もリビングに閉じ込めてしまうことにした。猫ドアを通り抜けなければ出られないリビングにしたのである。いつも夜は寝室の人間のベッドに乗り込んでくる習慣なので、これで人間に頼らず猫ドアを攻略する気概が生まれるのではないか。
一昨日の夜から始めた。その夜はニュートンはリビング隣接の和室のこたつで寝ていたらしい。
昨日の夜、夜更けになって気がつくとニュートンが寝室のベッドの上で丸くなっているのを見つけた。見つけたというか寝ている足の上なので重くて気がついた。すごい! 猫ドアを通れるようになったのや! テンション上がる俺。やった、やりました、教育の勝利です。
しかし、起きてリビングに向かうと、猫ドアを取り付けた人間用のドアが開いている。猫ドアを取り付けた結果,猫は人間用のドアを開けるようになったらしい。どうして。。