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日記だよ

オーディオ世界では電源やケーブルを変えると音が変わるのは常識...常識なんですか

オーディオ用電源わからんなと見ていた。要するにノイズを防ぐという話らしい。

鉄板中の鉄板らしい中村製作所。そのコア製品のコア部品であるところのアモルメットコアというのがある。電源というかケーブル周りをケアして電磁波などからやってくるノイズを軽減するもの・・・ということだ。昔のオーディオケーブルの端子の根本とかにそういえばぐるっと保護するように磁石だかなんかがくっついていたのを思い出す。つまりはああいうやつなのか。

アモルメットはノイズ防止用チョークコイルのコアで、オーディオで有害な高周波数ノイズを除去するために大変重要なパーツです。コモンモードチョークコイルは音声信号等に対しては一切の影響を与えず高周波のノイズに対してのみ大きな抵抗として働きノイズを防止します。

わからん。

Amormet™(アモルメット)コアの使い方

 ライン用、スピーカー用はコアの中心の穴に線を通すだけです。この時大切なことはラインケーブルでもスピーカーケーブルでも「全てプラスマイナスを必ず一緒に通すこと」です。これでノイズ防止に最も効果的なコモンモードチョークとして動作します。

とりあえずケーブルを穴に通してあげると効果が出るらしい。

この新製品は前述しましたように、パワーアンプのスピーカー出力コードやRCAピンケーブル、機器内部の信号経路、ACアダプター等、多くの利用箇所があり、どこに使われましても大きな音質向上が得られます。

どこに使っても効果が出るらしい。

あまりに大雑把な万能感がうたわれているせいで、全く理解していなくてもなんとなくポチっとやりそうになる。ウィスキーの中に入れると成熟が進んで美味しくなる木片とか、炊飯する時に一緒に入れるとご飯が美味しくなる石とか、ウォーターピッチャーに入れておくと塩素が抜けて水が美味しくなる炭のカケラとか、なんかそういう雰囲気のもののような気がするのだが、とはいえスピーカーケーブルを変えたら確かに音が変わったなあという出来事が最近あったので、実際大きな効果があるんじゃないか、と気になりつつある。こういうとき都市部であれば気軽にオーディオショップに聞きにいくみたいなことがしやすいのかもなぁ。

ただお父さんな、USBケーブルに利用すると効果絶大というのは眉唾だとまだ思っている。これ、コロナのマスクのような話で、外からの侵入を防ぐというよりノイズを撒き散らすのを抑止するのではないか?