今住んでいる家、トイレが二つあります。そのうち一つの方の下水の流れが悪くなったので業者さんに依頼してみてもらうことにしました。そしたら、
- 下水管が長すぎて対応できない。20mとか25mとかありそう。ビルのメンテとかやってる業者とかに相談した方がいいかもしれない。
- おそらくだけど木の根が排水升とかの隙間に入り込んで圧迫したりとかしてるのではないか。
という見立てで、対応方針は「木の根を切除し除草剤をまいて枯らしてしまう」だそうである。えー。
庭に木を植えている人は少なくないと思うし、家の基礎とかに入り込んで家を傾かせてしまうなどについては警戒していると思うんだけど、家の基礎の外側に出てる範囲で下水管を圧迫するなんてことがあるなんて。いろいろなことがありますね。上水道の水道管は外からものが入り込むような構造にはなってないだろうけど、下水は下水升ってやつがあって隙間がありえるわけですね。マジかよ。
ちょいと検索してみると、「下水升に侵入した木の根によって詰まりが発生して対処する」というのは一般的な家庭のトラブルのようです。
不幸中の幸いなことに、このトイレの排水はキッチンや他の場所の排水とは経路が違うっぽくて、他の場所には影響がありません。生活には現時点で支障が出てないともいえる。しかし詰まりの解消はまあまあお金がかかるっぽくて、ギギギという感じ...。つらい。