普段はリビングのプロジェクタにホームシアター的にメインシステムを組んでいるのだけど、もうちょっと気軽にのんびり使いたい時もあるな、と思って和室に小規模な2chサイズのシステムを組もうと画策している。テレビと繋いでおきたいので、HDMIでの接続もサポートしてほしくて、その時点でまあまあ制約がある。
で、MarantzのMODEL M1とか気になるなーと思ってレビューを色々眺めていたのだけど、AV Watchの特集記事が面白かったのでメモしておく。
女性が本音でオーディオ選び「マランツ MODEL M1」、「DENON HOME AMP」と好きなスピーカー組み合わせ! - AV Watch[Sponsored]
これなんだけど、大袈裟なシステムではないので女性向けですよみたいな雰囲気の特集記事であるわけね。
本格的なオーディオに興味がありつつも、今まで躊躇していた2人の女性(三月旭さん、杉浦みな子さん)に、マランツMODEL M1、DENON HOME AMPを軸として、様々なスピーカーを用意。自由に組み合わせてもらい、実際に家で“ピュアオーディオデビュー”をしてもらった。
ステレオって何? くらいの人かなと思ったら、
そもそも見た目のイメージを超えてフロア型スピーカーを余裕でドライブしているので「このサイズでこんなに鳴る?」って感じ。言うなれば、デザインで選んだはずのアンプがすごくガチだったという衝撃です。
スピーカーのサイズとアンプの駆動力のバランスの心配をしている。
音楽の感想、
Amazon Musicから、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団,グスターボ・ドゥダメル&ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー「Tchaikovsky: 組曲《白鳥の湖》作品20a - 第2曲ワルツ」(96kHz/24bit FLAC)を再生すると、微細で静かな音から迫力のある力強い音まで生き生きと、躍動的です。一つ一つの楽器の存在を感じることができるのに、オケとしてもまとまりがあって、単発の楽器音でなく“美しく華やかなワルツ”を満喫できる。「白鳥の湖」第一幕の、煌びやかなお誕生日パーティーの光景が浮かんでくるようです。
これは「興味がありつつ躊躇していた」人の感想なのか...? と笑っていた。「どっぷりその道ではあるが自宅には置いてなかった」くらいなのでは。