たまに、そういう話をしている。役割から仕事は生み出されているけれど、なんかやりづらいな、となったら、役割の形が変なのかもしれない。
形が変なのを直すのはデザイン行為だ。
仕事と役割、現場とルールみたいなものはそんなに綺麗に整理されていないものだから、相互に影響が出る。
相互に影響が発生するネットワークの一部であるところの自分は、自分が影響を与え、また与えられている対象を把握しておくとよい。
それが把握できているなら、どうして意図的に影響をコントロールしようとしないのか?
「それは自分の仕事ではない」「それ上司の仕事なのでは」なんて便利な、誰が言ったかわからない、本当かどうかも確信がないメッセージを頼りに、そのコントロールすることから手を離しているのではないか。
なーんてね、フフフ...(岡本夢路)