見てきた。面白かった。
こういうもんだろうという期待と違ったものを見せられて満足して帰るというのは、体験としては最高評価と言ってよいと思う。
かけることが少ないので公式のリンクを貼っておく。
旧作との関係性やこういう世界線にしたこれからの展開上の都合とか、この企画いったいどういう形で通ったんだろうという興味とか、旧作オマージュも硝煙のけぶる世界も軽快なガールズバディものもかっこいいおっさんもセンスオブワンダーも全部詰め込みたいっていう欲張りセットになっててすげえなという感嘆も、いろいろ感想があるタイプの作品で、かつこの続きがちゃんと描かれることが約束されているというのは嬉しいことである。
たださー、マチュと、出会った相棒の女の子のキャラ造形は今時のステレオタイプすぎないか? と思うきらいはあった。よかったけど。
いや少年少女を主役とするなら、ステレオタイプから無理に外す必要は全くないとは思うは思うのよね。オルフェンズの三日月とか水星の魔女のスレッタはかなりの変化球だったと認識しているし。うっすらとピリビリした雰囲気が漂うけど身の回りは大きな不満や不幸ではない、けど退屈/鬱屈/不満であるという爆発しそうな内圧というのはえらいストレートな造形だし、そこから突っ走る勢いはみんなが憧れるものだと思うし、変なひねりのない堂々とした配置だと思う。今風のそれが、なんか馴染み深い(けどちょっと違う)ガンダム世界と地続きというのが認知の不協和を起こしている。