見た。これでおおむね、ジークアクスを見る準備は整ったのではないか。
どちらの作品も何度も見たものではあるが、あらためて見ると面白いし、近年あんまりない単体の作品としての凝縮が感じられる。良かった。逆シャアは4Kドルビーサラウンド版の見てみたい気はするんだけど、配信されないのかな〜普通に500円レンタルくらいでどうですか。だめですか。
F91のセシリーは勢いで見て納得するけど冷静に考えるとストーリー中ではめっちゃよくわからん行動してる感じで、でも映画見終わってから振り返ると説明はできないけど納得感がある、という、作劇の妙を感じる。シーブックの成長も直接的に描かれないんだよな。お母さんへの挨拶で、見てる側も「おお...」と感動したり。こういう作りがうまいんだよなあ。あとビームフラッグがいちいちかっこいい。この出来栄えで人気でなくて後続作品出なかったの信じられないんだよな〜だって90分作品ですわよこれ。テレビアニメ3話か4話の分量でこのストーリー盛り込んで、26話とかあったらどれくらいの広がりが見れたかと思うと。時代か〜
逆シャアは「ちょっといい年して子供っぽすぎませんか!?」なとこがけっこうあって、でもやっぱり冷静に考えるとおかしくないな、と納得したりする。アムロの「これでは、地球が寒くなって人が住めなくなる!」とかいいよね。言い回しがなんか面白いんだけど、別に気象の専門家でもあるまいし、専門的な用語とか表現が出ない方が自然で、寒くなって人が住めなくなる、そうだよな、それ以外にあんまり言い方ないよな、それが問題だもんな、でもなんで面白いんだろう、となって。いい。それにしてもラスト、切り離されたアクシズが惹かれあって近づいていく、というかたちなのをこれまで気が付いてなくて、あっ、そういうこと?と感動してしまった。半身を求めてる、って構図なんだもんなシャア。ララァを失ったもの同士がくんずほぐれつしてのラストだし。ははあ。と発見がありなにやら感動したのでありました。
どちらの作品も手書きアニメ全盛時代ということで、凄みのある映像が楽しめる。ビームの飛沫がいちいち綺麗なんですよね(確かガンダム世界のビームは重金属が高温プラズマ化して撃ち出されてるのではなかったっけ。なので、飛沫が出るのは正しいはず?) Twitterでアムロの速射シーンはフルオートではなく一発一発トリガー引いて撃ってるように描いてくれって監督から指定があって頑張ったけど伝わる自信はない、みたいな作画関わった人のツイートを見かけて、そういうのを注目してみてて「確かに!オート連射じゃなく一発ごとにちょっとずらしながら撃ってそう!」と驚いたりしていた。
4月からガンダムシリーズを再履修していたが、大体これで一段落であろう。ブレンパワードとキングゲイナーを見直すかどうか、というとこではある。∀ガンダムは、どうかな〜。