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日記だよ

映画「モノノ怪 唐傘」

見た、面白かった。

www.mononoke-movie.com

面白かったが、「続く」なるほど、お前先に言えよーーーーーー!!!!! 第二章火鼠はもう公開されているのでもうしばらくしたら見れるかな。

最初単発のテレビアニメとして出現したときこのシリーズの手書き風の描線と和紙なテクスチャ、異次元感ある絵の構成にガツンとやられたのをまだ覚えている。伝統的な怪談のプロットラインなんだけど、怪異よりは怪異を生み出す状況にこそ恐怖があるよねという作りがうまい。(日本の怪談は怪異現象が、その因縁を窺わせるからこその怖さがあると思う) 劇場版はかなり豪華な作りになっているし、短い尺で展開させるので大奥のなかでアサとカメが出会う経験の書き込みは足りないのでは、と思ったりはするけど、素朴なジャパニーズホラーのテイストはギリギリ失ってないと思う。いちいち入る水の表現もいいです。雨や井戸、飲み水、「乾く」ということば、妖怪の気配としての壁紙のシミが広がる演出とか。物語の中心にも後悔、嫉妬、不満、自己嫌悪、諦め、孤独みたいな感情がドロドロしていてよい。いや、よくないんだけど、うまいんですよ。ストレートに描いているというか。たださあ、「あれ、途中で出てきた地下にいた変な人は?」「井戸のお札は?」ってなるじゃないですか。続く、じゃねえよお前。うおおお。

面白かったですが、「続く」です。よろしくお願いします。