見た。たまにこういうの見たくなる。
インドのどこぞの湖のほとりを舞台に腐れ縁っぽい男二人が地元脱出を試みる話...試みるんだけどなんか戒厳令がしかれてバスに乗らないとかで、無目的にブラブラしていたら湖の環境調査に来た女の子に出会って仲良くなる...湖は生活によって汚されたり埋め立てられたりしているんだけど、研究者の女の子は湖を元に戻せるよと言ってて..いや、なんかあらすじをまとめようとしてもなんだかわかんないな。そういう映画でした。風俗っていうか、生活感というか、そういうのがある。
よく「ガンジス川はとてもきたない」みたいな話は見聞きするとして、別にガンジス側が特別という話ではないんだよな。と思わせられるし、別にそれがいいとみんな思ってるわけではなくて、なんとかしたいと考え行動している人もいる。...という中で、調査のために排水管のヘドロを採取していたらドバッと排水を浴びてしまって、すぐに嘔吐して盛大に体調を崩すシーンがある。
ヒロインのアシファはすごいぱりっとした目鼻立ちであった。鼻が高いのよほんと。最初ニコニコしながら「これあなたが書いた詩なの。聞きたいわ。読んで」とかどんな羞恥プレイの使い手なんだと震撼してしまったけど。普通の子なのである。文化なのだなあ。
最初と最後の、叔父さんとのやりとりや雨漏りのエピソードは本当に上手いと思う。ありがちだけどね。ああいう、個々の物語を、映画の構造に回収する感じが好き。(とってつけたようだ、と嫌がる人はいそう)