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日記だよ

Fable5お別れ会でナマハゲタワーディフェンスゲームを作らせた

思ったよりしっかり動くものができて面白い。ゲームとしてはもちろんチープなものではあるんだけど、全体がちゃんと成立している。人間はコードを一行も書いていない。

ブラウザ内のみで動作しています。便利。

「全体がちゃんと成立している」というのは、たとえば開始・終了があって、配置フェーズとプレイフェーズと結果確認フェーズがあり、勝利と敗北があり、プレイ中は時間経過に伴って敵が出てきたりユニットが倒されたりして、またプレイヤーが新しいユニットを配置したりできる。それらが破綻していない、ということです。

スクリーンショットは、寺を守るナマハゲが謎の妖怪バックベアードの気配に武者震いしている様子です。ナマハゲを配置すると20%の確率でご当地ヒーローが出現します。普通のナマハゲより25%強い。普通のナマハゲとは...?

Anthropicは画像生成ツールをClaudeCodeからアクセスできるところに標準でおいてくれてないので、まず簡単なドット絵生成スキルを作るところから始める必要があった。ここは不便。あとFM音源風サウンド生成スキルとかを作った。

マップはDOMと切り離して昔ながらの多次元配列で管理している。これで難易度調整などをブラウザと関係ないところで繰り返し回すようにできたのは大きかった。「使えるようになったユニットを適当に配置してもクリアできるのでは?」という人間の問いに対して、ランダム試行100回くらい回して「確かに、適当においても100回中30回はクリアまでいけた」などと回答してくるのはなんかすごい時代だなという感じ。

ステージの作り

ikyo-kami/src/data/stages/stage1.ts at main · ma2saka/ikyo-kami · GitHub

  map: [
    '~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~', // 0  海。補給線はここを通れない
    '~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~', // 1
    '............................', // 2  浜。見晴らしがよく、どこにでも置ける
    '..T...........T.............', // 3
    '............................', // 4
    '....========................', // 5
    '....=##....=............HH..', // 6  角の一等地は闇だまり。寺は東端(2×2)
    'G====......=....=%%%%===HH..', // 7  寺の手前は深雪(敵が鈍る)
    '...........=##..=...........', // 8  こちらの角にも闇
    '...........======...........', // 9
    '............................', // 10
    '......T..............T......', // 11
    '............................', // 12
    '..T...........TT............', // 13
    '............................', // 14
    '.........T..........T.......', // 15
    '............................', // 16
    '............................', // 17
  ],

面白いのは定義コード冒頭に意図が自然言語で書かれていることで、その書きっぷりがいかにもLLMって感じである。

  • 供物はその分安く(270→160)。総資力はほぼ同じで、最初の判断は
  • 「この形に、何を足すか」から始まる — 白紙より書きかけの方が、手が動く。

この辺とか

映画「真夜中のカーボーイ」

見た。と、都会は怖いとこや....

バディもの、と言えるのだろうか。そうなんだろうな。1969年の映画だ。「60年代」の空気がこれなのか。すげえな。

冒頭、カウボーイのジョーが飲食店のバイトを辞めて「俺はニューヨーク行くんだ」って出ていくシーンからすでに勢いがある。最初は単に田舎者がイキってて恥ずかしいぜ!くらいのもんだけど、自由の女神ってどっち?とそこら辺のおばちゃんに声をかけて回って、騙されて、酒場でチンピラと仲良くなって、騙されて...って見てて辛い思いをしながら、ああ、こういう映画なんだなと思うまでが疾走だよな。そのあとチンピラとなんだかんだで和解して悪さしながら失敗しながら、どんどんジョーの意気地は小さくなっていくわけだが、テキサスの田舎で培われた素朴な明るさは消えないわけだ。風呂入れよな!ケチな盗みはするなよ!でも、少し沁みる、いい話だ!と思い始めたあたりで、冬になっちゃって寒くて、見てる方も心配になってきたあたりで、都会のいかがわしいパーティに誘われて。ちょいとな...楽しくなっちゃってな...まあ、そういう映画である。都会マジ怖い。

性的なシーンを謎のイメージカットでモンタージュして繋ぐ演出は大好きなんだけど、この映画、そこに虚実が入り混じった、回想っぽいやつも混じって油断できない。金持ちの集まる建物で奮闘するジョーを見やりながら展開されるリコの妄想もよかった。浜辺を駆け回る馬鹿馬鹿しい絵面がね。

ちょいちょいフラッシュバック的に差し込まれるジョーの過去ちゅーかトラウマみたいなのは結局形がはっきりしなかったな。おばあちゃんと、家族と、恋人?  あれ恋人なの?  いったい彼の過去に何が。劇中はっきりとは語られない。語られてないよね?

 

と、いうわけで、素直に面白かったとか好きだとか嫌いだとかそういう感じではないが、パワーのある傑作ではあり、忘れることは難しい作品だと思う。いや、これはすごいよ。

それにしても、ジョーいいやつなのにバカだからしょうがないのかもしれないが、可哀想すぎる。全体的に。

映画「ひつじ探偵団」

見た。面白かった、と言える。途中少し眠くなってしまったが、それは退屈だからではなく、流れが熟練の技すぎたみたいなのがありそう。

小説がベースということである。たまにこういう異質な作品あるよな。かもめのジョナサンほどではないかも。冒頭のライオンはずるいよね。あれは心を鷲掴みにされちゃう。

「冬生まれ」の掴みがよくわかんねーなと思ったけどそういう関係性の話か〜とか、「理由がなくごっつんこしちゃだめ」とか「流れものが犯人」とか、道路を渡れない話とか、前半の何気ないエピソードをことごとく回収していくストーリーの手腕は鮮やかすぎる。悲しいことは忘れてしまえ、ワンツースリー!みたいなやつとかね。

個人的にお気に入りのセリフは「この人殺しめ!」です。

日記(釣りデビュー)

釣りデビューしてきた

  • 男鹿船川のあたり。「何もわからんが釣りをしたい」と釣具屋さんに突撃しておすすめされた釣竿と仕掛け、餌を購入。
  • 投げ竿とサビキ竿っちゅーのがあるが、投げ竿でサビキ釣りを兼用もできるのでとりあえず万能竿みたいな初心者セットを購入。あとで調べたら「ガイド付き振り出し式・リール付き」の竿と、「ウキ・針・エサカゴ」がセットになった仕掛けぽかった。
    • 投げ釣りはそのままイメージ通りの釣りで、えいっと遠くに針を投げる。サビキは餌で集めた魚達をヒラヒラとしたダミーがくっついてる針で釣るもの。
    • 餌はチューブに入ったやつがあって、生の生き餌を触らなくて良くて便利だった。
  • そのまま男鹿の市民みなと病院の向こう側にある岩壁にいって、いろんな人が釣りをしているのを横目に手すりがあるあたりにスタンバイして釣りをしてみることに。(手すりがないと怖いからね)
  • とりあえずカゴに餌をにゅーっと出して入れて、岩壁から海におっかなびっくり落とす。餌カゴからすぐに餌が溶けて広がっていく感じで、ほんとにこれでいいんかいなと思ってたら、ぐいっと引っ張られて一匹目。
  • ビチビチとうごく10cmくらいの小さな魚をトングで捕まえてバケツに入れる。怖々です。だってすごいビチビチするんだもの。餌をカゴに詰め込み直し、再度投入....また釣れる。というのを何度か繰り返す。
  • 最初の頃に釣った魚はトングでの掴み方が悪かったのか、針から外すのが遅かったのかわからないけどすぐにぐったり腹を上にして浮かんでしまった。死。すまねえ。結局二匹ほど、釣ったはいいがバケツの中で死んでしまった。これ、死んだ魚を同じバケツの中に入れといていいのかわからなかったので、心配になって海に捨ててしまったけど、あまり良くはなかった気がする。うーむ。
  • こちらはちっちゃいフグさんです。ほんとにぷくーって腹膨らむのや! ぱんぱんだった。すごい。「これフグなの?」「ハリセンボン?」「でも針ないよ」などと会話しながら、怖いので海に帰ってもらいました。釣具屋さんに戻って聞いたらフグだそう。
  • バケツの水を変えながら何度かやってたら集まってくる魚が変わったぽかった。夕方くらい、日が低くなると釣りチャンスらしい。日が高いと魚は海底近くに隠れてしまっていることが多いそうだ。
    • 釣った魚を入れているのがそんなに大きいバケツでもないし、「いっぱい釣れても食べるのが困りそう」という判断で撤収することに。
  • 餌を買った釣具屋さんに駆け込んで(車で3分)「すみません釣れちゃったんですけどどうすれば...これ食べれますか...?」って泣きついたら「ああイワシだね。鯖もいるね」と教えてもらう。氷を150円で売ってもらった。バケツの中で、海水を少し残した状態で氷で冷やして締めるといいという。ありがたい!

釣った魚はとりあえずぜんぶ唐揚げです。

映画「プロジェクト・ヘイル・メアリー」

見た。割と面白かったが、ハードSFぽさが後退してロッキーとの交流がメインになっているのは少し惜しいかもしれない。でもまあ、2.5時間でこの映画をやるとなるとこうなるのか...? ホワイトボードにガガガっと数式書いてうーむと呻ってダイアログで説明、だとグレースの頭の抱え具合が弱いと思うんだよなあ。これがやりたいがこういう理屈で難しい、っていう課題があって、それに対して十分な説明があって、そのあと工夫に工夫を重ねて解決する、あるいは非情なトレードオフに直面するというプロセスが映画の勢いだと「なんだかわからないことを悩んでいた主人公が気が付いたら解決して喜んでいる」みたいになっちゃう。

あと、吹き替えで見たんだけど、ロッキーのセリフ回しは実によかったです。これは強調しておきたい。いわゆる萌えってやつです。質問?

記憶がない状態からスタートしているグレースさんが経緯を思い出していくのもあまりはっきりとは描かれてないように見えるんだよな。まあ、描きすぎても興ざめってことなのかもしれないが。地球側のストーリーが映画ではばっさり割愛されているので、映画だけ見ると最後まで地球はどうなったの~ってなりそう。でもこれはこれでよかったと思う。

レーエンデ国物語とか筺底のエルピスの最終巻を待ってる

どちらも最終巻の予告が出てからのびのびになっていてなにゆえ〜となっていた。

エルピスの方は、昨日Xで作者のオキシタケヒコ氏が原稿は終わってるけど出版社の方で止まってるということを書いていた。小学館さん! 困りますよ!

どうして既刊8巻なのに作品ページの一覧に7巻までしかないの!

作者の生活が破滅して9巻出ないと困るのでとりあえず電子書籍で何冊かオキシタケヒコ氏の小説を購入した...。まあ多崎礼さんは旧作いっぱい刷ってるからそんなに困ってはいないだろうから...。

ただなあ、作家の方が出版パートナーとのトラブルをオープンにほのめかすというのはけっこう怖いシグナルな気もするのよね。ウム...。