ま、そういうこともありますよね。と思わされるシーンを目撃した。
古くは「アムロとシャアはあの後どうなったんですか」「死にました」みたいな、制作サイドによって解釈の余地が削られたりするのはよく見かける。
しかしユリケイのバックグラウンドか〜。他人の問答ながらちょっとショックを受けている自分に驚いてしまう。明らかにされていなくともそこには世界が広がっているのだと信じていたところに、「実は扉の向こうは虚無で、何もないんだよ。扉を開けた時に一瞬存在しているように見えているだけなんだ」と不安を受けつけられたような気分です。