0xf

日記だよ

仕事納めだった

あんまり実感はないが2020年はだいたい終わったらしい。すごい。

年初にすごい仕事の詰まりっぷりがすでに見えているので、今やった方がいいのではないか、という気持ちと、いやいやゆっくり休んで英気を養おうぜゴーストハントの文庫版も届いたしさって気持ちとで揺れ動いています。

短文で文章を記述する。

そういう訓練をしてみようと思った。

ここ「突然思った」と書いて「思った」に直したりした。

なんとなく長い文章、一段落が大きな文章を書きがちという自覚がある。

何かアナウンサーとか、ナレーターが喋るイメージをするといいのかな。自分の声は、よくある話だと思うけど、あまり好きではない。自分が喋るイメージをするとうまくいかない。

NHKのドキュメンタリーの説明文章とかを思い浮かべるのだが、それはそれで言葉選びなどにも影響を与えそうで、難しいね。

文章作法では、まず形容詞を削るのだって言われる。そう考えると、自分は形容詞気軽に書いている。そういう癖がある。指示代名詞も多い。だめじゃん。

電気自動車を普及させるぞという号令を聞いて

ビミョーな気持ちになるのは、

雪国の山奥に両親がおり、その地域は過疎化していて、じゃあ電気自動車を導入するために必要な設備投資、公共設備やショッピングセンターなどでの充電設備の設置、雪対策(豪雪地帯で充電設備を問題なく利用するための対策)、寒さで燃料電池の容量が落ちることへの対策などがいろいろ考えられるけど、それらをなんとかしていくイメージがあんまりないままに、ガソリン車のランニングコストがじわっと相対的にあがっていくみたいな未来がなんとなく見えるからで。

つまるところ過疎地の山村は投資の効果がほとんど薄いので、集中投資必要な施策は常に後回しになっていくし、なんならそういった地域に必要な投資はそうではなく別のものなんだろうな、という感覚がある。

都市部や有名な観光地、それらを結ぶ幹線の整備は効果がわかりやすいのでこれからもどんどん進むだろう。そうではない、立ち位置が不透明なままここ20年ほど足踏みしていた地方部に対して、これからこのようにやっていくとよろしかろうという未来などあるのだろうか。いやなさそうという出発点を自分は持っているのだけど、国や社会やさまざまな活動をしている人たちはどのような展望を持っているのか、なんとなく興味が向いた。他人事でもない。無視できる話題でもない。ただ「未来のどこかで無視できなくなる」という位置付けだったものが、ぼちぼち存在感を強めてきた、といった感じ。

実際、ここ数年で秋田に戻るかって可能性を考えたら電気自動車買うかーってイメージはない。では10年後だったらそうなっているか、といえば。難しいよね。必要なのは自動車ではないのではないか。

bash を起動したと思ったがなぜか node が起動していた

bash を起動しようとしたら node が起動してびっくりした。

% bash
Welcome to Node.js v15.2.1.
Type ".help" for more information.
>

なぜかもなにも、昨日そういえば特に理由もなく .bashrc に node を起動するようにしていたのを思い出した*1。完全に自業自得である。

% cat ~/.bashrc
exec node

*1:理由は覚えていない

今日はほとんど寝てないので終日おかしなテンションになっていた。

いろいろやることはあるが、きょうは大人しくビール飲んで寝ることにする。睡眠は全てを癒すと信じている。

カレンダー上、明日から三日間はけっこう忙しい。師走だ。数字を見る仕事があるのだけど、寝不足ではやっちゃだめだなと思った。

師走、いかにも走り出しそうないい字面だけど、あまり由緒正しく師匠が爆走するストーリーがあるわけではないっぽい。面白いですね。

師走は当て字で、語源は以下の通り諸説あり、正確な語源は未詳である。 師走の主な語源説として、師匠の僧がお経をあげるために、東西を馳せる月と解釈する「師馳す(しはす)」がある。 この説は、平安末期の「色葉字類抄(いろはじるいしょう)」に、「しはす」の注として説明されている。

師走(しわす) - 語源由来辞典