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日記だよ

潟上の海岸線に並んでる風車はウインドファームというらしい

男鹿半島(おがはんとう)の南側6kmの海岸線に設置された22基の巨大風車群が秋田潟上ウインドファーム。八郎潟の南、潟上市(かたがみし)から秋田市にかけての海岸線には防風林が広がり、ほとんどが秋田県有地であることを利用し、風力発電の風車が築かれているのです。

かっこいい。

こんな巨大な風車がぐんぐん回るのを見てもわかるとおり、このあたりはめっぽう風が強い。強いだけでなくずっと吹いてる。雪が加わると、これがやばい感じになるわけです。ごうごうと雪片が噴き上げられる。もう「降っている」とは言いづらいくらい。でもそれを使って風力発電するってのはいいですね。地の利を生かしている感じがする。

ただなー。この記事、プロジェクトの目的をサステナブルな電力供給とかではなく、

県内の資本が中心となって、風力発電に取り組み、風を秋田の新産業にして、若者の県外流出を食い止めるのが目的。

本音の本音なんだろう、というのはわかる。

しかし、これはかなり遠回りな一手なんじゃないか...?

まあ、「はてなは風で動く」時代もあったわけだしな...と謎の納得をする。