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日記だよ

挑戦

コンフォートゾーンを超えてものごとにあたる。なので基本的には不安なものなんだよね。

その不安を小さくすると言うのがベーシックな対策になる。

具体的にはスコープを絞る、あるいは、失敗した時の命綱を張ると言った話だ。失敗の可能性は見積もれないので、失敗した時の影響範囲を先に確定・限定しておく。何かやる時にやたら予防線を張る人がいるけど、いいやり方かどうかはさておき、挑戦する際の不安への対策をとっているんだなと思う。

失敗する不安はあるが失敗した時に起こることにあまり不安はないと言う状態にしておくのがよい。いやいや不確実性があるのは当たり前だからさと言う意見が出てくることもあるが、予想し得ることに対して無策でいるのは愚策だ。失敗はする前提で「だったらどうする」という着地点を考えておくのが、痛手を負わないコツではあると思う。

予防線を張る人の微妙なところは、「自分の痛みの回避」に特化してしまっているところと、その方法は万能なゆえに発展性がなく、問題を捉える解像度の向上に寄与しないことじゃないかな。