0xf

日記だよ

映画「ドクター・ストレンジ」「キャプテン・アメリカ」

見た。キャプテン・アメリカアベンジャーズ見て知らない人だったので。ドクター・ストレンジはなんか最新作のPVで存在感ありそうだったど知らない人だったのでそれぞれ。

どっちも「ヒーロー誕生秘話」な感じであっさりした話だった。普通の人がヒーローになって戦いに巻き込まれて勝利して「それで終わりじゃないぞ」という展開。

あの怪作「モータル・コンバット」並に簡単なプロットだけど最後まで見てしまうのは映像や音がしっかりしているのと、俳優と声優(吹き替えで見てます)が聞き取りやすい良いレベルだからなのかな。いや比較しちゃだめなんだろうけど。

キャプテン・アメリカで出てきた変な光る石はアベンジャーズの最初に出てきたアレなんだろうなとか、しれっと現れるスタークさんとか、なるほど世界観が共通なんだなというシーンがちょいちょいある。どうでもいいけど死ぬほど貴重な元素で作られたスーパー盾、最高に雑な登場シーンだなと思った。あと薬で顔の肉を失っても紅生姜みたいな色にはならないのではないか。

ドクター・ストレンジ、ぜんぜん医者設定使われてなくて切ない。まあしかしクラーク・ケントだって新聞記者でなくても成立するしなあ。なんか戦ってない時の佇まいの演出に過ぎないのではないかという気がする。「私は医師だ。人は殺せない」とか言ってたけど最後悪者をダーク・ディメンションに吹っ飛ばしていた。いや、あれは永遠の生命をもらえる設定だから殺してないのでセーフ設定なのかな...。

「ハイル・ヒドラ」言われるたびにブフッとなってたのだけど、退屈度合いはキャプテン・アメリカの方が強かったな。途中ちょっとウトウトしていた。