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日記だよ

映画「アントマン&ワスプ」

見た。時系列的にはキャプテンアメリカ/シビルウォーの後くらいなのかな。博士やホークが突然冷淡になっていたりして戸惑ったけど見ているうちにああそういう感じの隙間があるのねと了解した。

いつも通り安定はしているけど、ギミックが雑で少し楽しみづらいところがある。カーチャンそこで三十年どうしてたかの方が気になるよ!酸素分子とかより小さくなったら手持ちの酸素尽きたら呼吸できないし食い物もないんじゃないの。「あの場所は人間を変えるのよ」で俺は納得しません。博士もなんで生きてると思ってたのか狂気すぎる。話の長い仲間がそのキャラを「お約束」として扱ってる感じなのが、笑ってしまうのだけど、少し取ってつけた感じがする。あんなにぶんぶん振り回したら小さくなったビルの中にあるものだいたい粉々なのでは。カーチェイスの時に気軽に小さくなってるけど踏まれたら即死で危なすぎるだろうし速度そのままで小さくなるとしたらタイヤの回転数大変なことになってんじゃないかな。。

あといつもの博打めいた期待を積み重ねた上での「他に方法はない」が多すぎる。追い詰められてからやってほしい。

最後のシーンを見て「なるほど!」となったけど、ここでこうなっちゃうってことは、サノスが到来してドッカンドッカンやってる裏番組でこいつら楽しそうに実験してたのだな。まあそういうものかもしれない。海の向こうで戦争が始まる的な距離感。ところで気がついてしまったけど最後までワスプってなんのことなのか説明されてないのでは。。?