立て看板にしか見えないものをビルドした。 pic.twitter.com/4CbLKD8bTc
— まつさか :checked: (@ma2saka) March 31, 2024
杉の角棒とコンパネ材を用いている。コンパネ材は180x90のサイズのやつをホームセンターで買うときに4等分して、45 x 90にしてもらった。それに足をくっつけて立て看板風にしている。
フロントスピーカーの背面の壁が硬い塗り壁でいかにも反響があるので、いっそ吸音材を配置してしまったらどうか、という発想である。薄いコルクのシートをテープで貼り付けてみたら割とよかったので、10mmのコルク板を注文してみた。週内に届くらしい。わくわく。
コルクって「コルクガシ」って樫の木の樹皮なんですよ知ってました?
樹高は18mに、直径は1.5mに達し、幹の外側に厚いコルク層を形成する。樹齢20年に達したコルクガシのコルク層を剥ぎ取っても生育は阻害されず、再び厚いコルク層が再生される。樹齢約25年になったコルクガシから初めてコルク層が剥ぎ取られる。この時初めて剥ぎ取られたコルク層を“バージンコルク”と呼ぶ。2度目の収穫はその9年から12年後であり、その後150年から250年ほどに渡ってコルク層を収穫することができる。1本のコルクガシからは、その生涯に約12回の収穫が行われる。
壮大な感じがある。
しかし部屋の反響とかまで気にし出すとこれは泥沼なのでは...。という気がちょっとだけしている。