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日記だよ

約束のネバーランドのアニメが終わった

めちゃくちゃ面白くて見ていたのだけど最後3話くらいで突然話をまとめにかかった気がしてとても不完全燃焼になった。原作ではノリが違うのだろうか。気になる。

妻の「お前、これまで散々ひどいことしてきたやつなのに改心したら一緒に生きよう、がんばろうってバカか。許すぼっとなのか」というコメントを聞いて吹き出してしまった。許すぼっとひどい。

藤田和日郎の「罪なき人々を殺した悪党は改心したとしても必ず最後は死ぬ」みたいな物語原則とまではいかないけど、物語の中で積み上げた業というかそういうものが収まるところに収まってない感が気になってしまう。いやそういう不条理に対してエマがまとめてルールを押し付けるって話だとは思うんだけど、それにしてはエマ描かれなさすぎでは。原作では描かれているのか? そうなのか? お前の助けようとした鬼たちをノーマンは大虐殺したけどそれでいいのか。10年も昔の「本部の地図」みたいなのをたまたまゲットしたとして、そのまま信用して作戦組み立てていいのか。もっと慎重派だったはずでは。ママ突然メイド集団のリーダーみたく出現しているけど背景不明すぎないか。みたいな気持ちになっていた。ぬーん。

週末は確定申告した

えらい。毎年ギリギリにやっている。今年も去年同様1ヶ月延長されている。来年はそうとは限らないので心しておこう。

今年も事業所得ゼロなので特に申告するネタもない。ふるさと納税を申告して終わりである。

マイナンバーカードの暗証番号を忘れてしまって e-Tax の控除増を受けられなかったので残念であった。freeeで出力したPDFの印刷代100円くらいと郵送代120円くらいが追加の手数料となった。暗証番号間違えてロックされたのであとで手続きにいかなければならない。無念。

モンハン集会所まで一段落したので

あとはGW前のアップデート後にのんびりやればいいだろうという気持ちになった。ということで、何冊か続き物の漫画とかを買って読んだ。

「転スラ」流れで読んでるけどぼちぼち厳しくなってきた。「だからどうした」というエピソードが増えてきた気がする。これは本好きの下克上でも途中から同じような気分になって投げ出してしまったので、うーむ、という感じ。コミックとかだとそれでも勢いで読めてしまったりするけど小説だとつらくなるのはなぜだろう。ドラゴンボール超は公式続編なんだけどあくまでも旧作の登場人物たちの物語で強さもどんどんインフレしている。「こいつが爆発すると銀河が吹っ飛ぶぞ」「みんなの力を集めて悟空に託す」地球のみんなの力を頑張って集めても限界があるのではないか・・・? 僕のヒーローアカデミアも登場人物が多くて混沌としているし敵もモジャモジャしてきたけどギリギリ本筋からずれないで話が進行している感がある。このあたりはNARUTOのバランスみたい。

買ってて未読だった「統計外事態」もついでに読み始めた。前評判通り、猫についての言及がずっと続くのがすごい。あと新型コロナがあった世界線なのもいいですね。新しい未来世界だ。

海外産のエアロバイクは身長150cm弱くらいだと厳しいときがあるので注意ね

いや日本の製品だったらどうか、というのは知らないんだけどたまたま接したのが海外メーカー製品だったので。

だいたい 160cm〜180cm でちょうどいいと思う。身長150cm切るくらいで日本人体系だと適切な姿勢でこげない場合が多い。「奥さんのダイエットにもなるしちょうどいいでしょ」というロジックで嫁稟議を通す場合、こんなはずでは・・・となるかもしれないので注意をする必要がある。よくジムとかに置かれている国産の製品でも背が低いとまあまあ大変そうだし。

モンハンライズやってます

ハンターとしてはモンスターハンターXからまともにやりはじめた人間です。初心者と言ってもいいでしょう。その昔、Wiiでモンハンの移植をやってみたものの難易度の高さに投げ出した実績があります。人気だからとPSPモンスターハンターポータブルも手を出してみましたがやはり挫折。XとXXはなぜかできたという顛末。そのあと、ワールドとアイスボーンはそれなりに頑張ってました。

さてライズです。

集会所、雷神をやっつけていまのところ一段落しました。ただ雷神は地の底で姿をくらましてしまったので、きっと再び現れることだろう。たぶん、1ヶ月以内には。

ストーリーの前半だけできる状態で発売されました感がすごいけど特に疑問もなくプレイしている。考えてみれば不思議なことだ。

昔だったら「不完全な状態で発売しやがって」という気分が少しはあっただろう。モンハンだからだろうか。「どうせモンスターハンターライズGが一年後とかに発売するんだろう」とひそかに思っている自分がいる。ワールドは風雪地帯が追加されたので、今回は追加で火山フィーチャーなんだろうか、とかそういう予想をしている。もしくは各マップが広がるのかな。

基本はソロで回って支障はない。以前のゲームのイメージだと集会所は敵の体力がめちゃくちゃ高くて厳しいだろうなと覚悟していたけど、現時点では手間取るやつでも10分-15分程度で狩れるので、難易度は下がっているんだろうな。(マルチプレイではみんな5分くらいでクリアしているのかもしれないけど)初代はゲーム開始の最初のマップで小型恐竜に追い回され囲まれて殺されていた記憶があるもんなぁ。

つるはしや虫取り網が消費アイテムではなくなり、ペイントボールも不要になった。拠点に戻らなくても装備や装飾品の変更ができるので、基本的には探索クエストで無限に湧く大型モンスターを狩ることができる。翔虫が吹っ飛びからの迅速な回避と納刀のスキップを可能にしたおかげでめちゃくちゃ展開が早くなったし追い込まれて絶望することも減っている。スキル構成もわかりやすくなった。プレイしているイメージは純粋に簡単になったな、という感じ。

いっぽうで昔と違うのはYouTubeとかで気軽に「最強武器」とか「最大火力ビルド」みたいなのが目に入ってきてしまう点で、目の前のこのモンターどうやって狩ればいいんだよと涙目になりながら試行錯誤するというゲーム性ではなくなっている。なんか圧倒的なプレイヤースキルの人の動画を眺めて「どうやってもこんな風に弓を弱点に当てることはできません」「この動きから尻尾がくると予想してカウンター入れるとか無理」っていう気分でゲームをしていて、その気分が楽しさをスポイルしている気がする。これはよくない。最初にチュートリアルで太刀を背負わされたので太刀でやってるんだけど、「太刀は最強武器ですねー」みたいなのを見ると、そっかーってなる。これもよくない。別の武器作ってみようかなと思ってヘビィボウガンとか楽しそう、となるのだけど「今回は弱体化がひどい」みたいな話を見て、どうしようかなぁ、となる。よくない。よくないぞ。他人と比べてゲームをしてどうする。

会議がオンラインで行われているのか、とある参加者が会議にオンラインで参加しているのか

blog.sushi.money

社内でもよく参照されていて面白かった記事。

自分はタイトルに書いた通りのことを最近よく考えている。オンライン会議なのであれば、ローカルに複数人いると言うのは特殊なことなので、その特殊さをオンライン会議の特性に合わせるべきであろう。オンライン会議の特性はなんといってもスピーカーの性質だと思う。つまり、聴く側からすると複数人の声が全部ミックスされて聞こえてしまうためにめちゃくちゃ聞き取りづらいという点だ。また動画や音声には通信ラグがある点も見逃せない。個人個人で参加している場合には発話者の名前が周りにわかるようになるのもけっこう重要である。我々は人の顔と名前と声などを識別するのが苦手なので、しゃべってる人の名前が常に参照できるのは本当に助かる。

だから、

  • 発話は一人ずつ
  • 人数多い場合とかは最初に名乗る
  • リアクションは大きめにする
  • ラグがあることを考慮し、適当なタイミングで区切って他の人が発話するチャンスを解放する
  • 副音声はチャットで

というオンライン会議のスタイルを会議室からの参加者も徹底すれば問題はなさそうである。ローカルの会議室に複数人いるときにそれを徹底するのに邪魔なのはカンファレンスマイクなんじゃないかな。手にもつカラオケマイクみたいなやつを手渡しするなら、喋る人とそうでない人が分離してよいと思う。オンライン側は個別にマイクもって気軽にしゃべってるのでローカル側が不便なだけって気もするが、うまく回る会議のプラクティスとして発話トークンを使って勝手な発言を禁止するみたいなやつもあるし、上述の通りオンライン会議ではそのアーキテクチャ上の制約から発話者は誰か一人がやるスタイルになっていくと思うので、整合はするのではないか。

いっぽうで、ローカルのディスカッションが主体の会議にオンラインで参加する場合にはこれはローカル側がその場のモードを「今はオンライン参加者がコミュニケーションするタイミングです」と切り替えない限りはオンライン側はまともに参加できないと考えた方が良い。ローカルが主体なのだから、それはそれで問題はないはずである。オンラインで自分のパートだけ参加して報告をして、あとは基本的には聞くスタンスというような会議であれば困ることはないだろう、とも思う。

オンライン会議としてその場を運営しない限りは、オンライン側は十分に参加することはできないということを念頭に置く必要があるってことなんだろうな。