かっとなって買った。後悔はしてないが「どうしよう」という気持ちはある。
- インピーダンス4Ωのスピーカーであり
- 今のフロントと合わせて4.1chサラウンドにもできると嬉しいのではないかという色気がある。
- 映画・ゲームを見るのに適していて
- 今のメインスピーカーである Dali Menuet SE に負けない
- 1本10万円程度まで
という条件で探した結果である。散財。1本10万円の予算は守れなかった。
しかしこれ、アンプ負けてるな多分。
ファーストインプレッション
ちょっと聴き比べてみた感じ、
Dali Menuet SE
デンマーク製、ブックシェルフ、Marantz NR1711とシングル接続。改めて聴くとめちゃくちゃ澄んだ音がする。スペック的には Menuet SEの方がLumina IIIよりも上の周波数まで出るんだけどそういう話?
- 実際に楽器の音がする
- 妻曰く、「良い木製の楽器が実際に振動している気配がある」「そこに楽器があって鳴ってる」「人の声は息継ぎの前の気配が聞こえる」
- スピーカーの存在を感じない
- 音が混ざってるときは混ざって聞こえる
- とにかく綺麗に聞こえる
- ギターソロとかオルゴールとかの音源なら明らかにこれ
Sonus Faber Lumina III
イタリア製、トールボーイ、Marantz NR1711 とバイアンプ接続。最初の印象「映画館の音だ」
- 立派なスピーカーの音がする
- 音があれこれ反響しないでスピーカーから人に向かって飛んでくる
- 細かい音がしっかり聞き取れる
- 高い音がビビってない
- 何を聞いても明るい音になる
- これはいい話かどうかというとわからない話で、レビュー記事とか読むと上位機種では低音が向上した結果全体のトーンが落ち着くみたいなことが書いてある。
- でもロックやポップスは楽しい音になるのは事実。
- 映画とかゲームサントラとかで、こういうふうに聞かせようって録音されているやつはそれがちゃんと再生されている
Sony HT-Z9F with リアスピーカー
日本製、サウンドバー。アンプは内蔵。最初の印象「すごい、360度サラウンドじゃん」