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日記だよ

書籍「Go言語による並行処理」

読んだ。何度も並行と並列について取り上げられるので間違えなくなった。便利。

context.Backgroundの謎が個人的には解けた。いや、解けてないんだけどそういうものだということがわかった。慣例的に done チャネルを使っていたやり方を標準化したような感じなんだなー。Valueはあんまり使い所はっきりしてなさそうというのは理解した。ハートビートパターンなども簡潔なコードで示されていて、「理屈はわかるんだが実装するとなるとなんか面倒そうだな」というところがだいぶすっきりした。ボイラープレート的なコードを含めてこのくらいの量がミニマムで普通、という感覚が得られたのは大きい。最後のあたりのランタイムの動きについては流し読みだけした。ここに興味が湧くのはもうちょっと先だろう。

ジェネリクス欲しいと待望されていたのもちょっとわかる。そういえば3月に出るgo 1.18でジェネリクス構文取り入れられるぽいですね。楽しみ。