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日記だよ

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日記 読書 プログラミング
  • 戦争は女の顔をしていない3巻
    • スターリングラードの述懐をするおばさんの話は恐ろしい。石畳が血でぬめってあるけないとか大地で血と油が染み込んでない場所はないとか、言い回しがロシアっぽいけど、実際にそうだったのかはわからない。怖い。
      • 表現の選び方なのか、民族や文化的に大地の状態に目を向けがちなのか、みたいなことを考えていた。
    • 従軍した女性に対する戦後の風当たりの強さや「戦後、男性は守ってくれなかった」エピソードはなるほどと思った。
      • いっぽうで女性たちもまた「女性的なもの」にすがっていることが描かれている。
  • チェンソーマン12巻
    • デンジさん相変わらずで安心すぎる。
    • 鶏の悪魔は「首を切られた鶏って怖いよね・・・」みたいなそういう日常的な怖さが現れた悪魔ってことなのか。肉屋がシンプルになってしまいそう。
  • RimWorld
    • とりあえず最後まで回してみるということでピースフルでやってみたら「王様をかくまってくれ。王様を狙って敵対派閥のやつらがせめてくるぞ」ってクエストでも敵対派閥のやつらが何もしてこなかったので、単に王様を接待したらクリアになってしまった。ピースフルなるほど。
    • 1.4のバージョンアップが近い。
  • ダイソンのコードレスの掃除機を２台持ってるんだけど、先日1台のバッテリーが壊れて（赤ランプが点滅するようになって）サポートに電話して交換をしたのである。2万円弱くらいかかった。そしたらもう一台のバッテリーも赤ランプがピカピカして動かなくなってしまった。タイマーでもあるのか。
    • コールセンターの品質は高いが、「新型に買い替えませんか」と押してくるのはどうなの。
    • モーターが強靭でもバッテリーがアレだとなあ。とはいえバッテリーは安い互換品買うの怖いというのもある。
  • Google Cloud Storage に置かれている、フォーマットが微妙なログファイルを処理するのに、一度BQの文字列カラムに取り込んでしまって、そこを加工用一時データとして分析用テーブルに突っ込むといいというアイディアに自力で辿り着かなかったので老いを感じる。
    • 脳がまだローカルファイルとそうでないものというふうに分離しているなと思った。
    • S3やCloudStorage、またはクラウドのデータベースなどをローカルファイルシステムの /tmp 同様の手軽な一時ファイル置き場として考えられていない。
  • チームメンバーとの 1on1 でも「もうLinuxサーバにログインしてパッケージインストールしてシェルスクリプト置いて cron 設定してシュッと動かす、って時代ではないですからねー」って会話をした。
    • でも考えてみたら別にそういう動かし方しちゃいけないってことはないよな。「イマドキじゃないから」という理由だけで避けているとしたらそれはカッコ悪い気はする。

増田

「発達障害がかなりあるけど努力と十代からの根性と工夫で克服してすこしずつ社会に適応してきました！ いま２５歳３社目だけど問題なくなり優秀社員として評価されてます！」 とかならその自分の発達障害との向き合い方や所感をドヤ気味に語りまくってもいいんだよ。 そこが一番読み応えのあるところなんだから。

これをみて、しかし「自分で乗り越えられる程度なんだからもともと軽い問題だったんだ」 or 「すごい才能に恵まれたからできること」という意見で取り囲まれてしまう問題があるのではないか、などの感想を持った。結局、「障がい者とは自力で立ち上がれない人のことである」みたいな感覚が世の中にあったりしないだろうか。

みにくいアヒルの子のお話は「いくら以前苦労したとかいってもいま成功者なんだよな」ってみてしまう人が多勢を占める場合、美談にはなり得ないのではないか。

などの思考を得たがまとまらず。

内心ではなく振る舞い

行動から内面を推し測るみたいなやつとか、実際には行動について文句言ってるんだけど内面に踏み込んで決めつけるような言い方とかで、混乱する人はいるんだと思うんだよな。混乱というか、内面について指摘を受けているとストレートに受け取って、内面の変更に意識が向いてしまうというか。「傲慢なのは最悪ですよ」と言われた時、「傲慢に見える振る舞いを修正するとうまくいくのだな。どういう行動を気をつけるといいかな」と思う人と、「自分の内心にある傲慢さが問題なのだ。これとどう向き合う必要があるのか。もし自分の心に傲慢さが芽生えたら最悪であるのか。他者から観測されなくても事実は事実だ」と考える人がいる。

自分は振る舞いについて問題視しているなら内面ではなく振る舞いの話だと説明を入れた方がいい派なんだけど、これは冗長であるという意見があるのも知っている。「そんなことは当たり前でわざわざいうべきことではない」というわけだ。

ご飯

  • 昨日の晩御飯は豚丼的なものだった。豚と玉ねぎが入ってて、ほんだしベースで味付けして、紅生姜があればだいたいいける。
  • 引き続き鍋で飯を炊いている。慣れてきたのでもうこれでいいかという気持ちと、コンロ一口占領されるという不便さが天秤で揺れている。