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日記だよ

オフ会・竿燈祭り・海

備忘的に記す。

  • 金曜、東京で行われたはてなのオフ会に参加した
    • 新幹線で片道四時間
      • この素晴らしき世界に爆炎を! とか怪獣8号、ワンピース、メイドインアビスなどを読んだ。
    • はじめてお会いした人がいっぱいいる。顔と名前が全く一致しない。名札システムは重要だった。
    • 「だまってると怖いのでもっとフレンドリーにお願いします」と言われる
      • モヒカン、色眼鏡、髭のどれが悪かったのか?(全部ぽい)
    • 渋谷駅でやっぱり迷った。来るたびになんかルートが違う気がする。マークシティに辿り着いたときにほっとした。
    • IRIEでカレー食べようと思ったらけっこう混んでてダメだった。なんで? と思ったけど夏休みで金曜日でそれはしょうがないかもしれない。
  • 土曜日には戻って竿燈祭りの3日目を観戦
    • 新幹線の待ち時間で東京駅をうろうろするものの、あまりの人通りの多さに圧倒され、どこへいっても行列で飲食店には入れないし、カフェっぽいところもぜんぜんゆっくりする感じではないし、とにかく広いし
    • 秋田に戻ったらこっちはこっちで年に一度のお祭りとあってすごい人出で、どこまでいっても「どっこいしょ〜どっこいしょ〜」って声がする
    • 白鹿亭ってところで晩御飯。お任せコース3500円と日本酒飲み比べ1200円。安い。メニューは家庭料理ぽいけど非常にクオリティが高く、すごくよかった。近くに立ち寄る機会があったら絶対また行く。
      • 読み古した感じのアーサー・C・クラークの「白鹿亭綺譚」の文庫本がカウンターにさりげなく置かれていて、なるほど同好の士。
  • 日曜日は風呂場のガラス戸を取り外して清掃するイベントがあったあと、海に行って遊んで、夕方家の周りの蜂の巣駆除とか井戸のポンプの点検とか草むしりをする
    • 男鹿のコメリの入り口で朝とれの嶽きみ(岩木山の麓で作られているとうもろこしブランド)を見つけてよかった
      • 店主が方言でしゃべってるのが妻に通じず標準語っぽい言い方で言い直してくれたんだけど、横で聞いていた自分は相手が方言で喋っていることに最初気が付かず、「同じことを2回言ったのはなんでだろうか」と考えていた。面白いですね。
    • 春先にクマンバチと死闘を繰り広げ、先日はアシナガバチの巣らしきものをいっぱい駆除したんだけど、さいきんスズメバチぽいのがいるらしい、と聞いてびくびくしてウッドデッキの下とか藪の中とかガレージの隅とかを巡回する。巣は見つからなかったけど、屋根裏とかに巣ができてたら絶対わからないよなあ...。
    • 井戸の囲いの中にはナメクジが10匹以上いて悲しい気持ちで火箸でつまんで捨てていた。ポンプが稼働するとスッと水の匂いがした。最近は快晴続きなので、この水の匂いに引かれてナメクジが集まっているのではないか。
      • 井戸だしな。

おれはこんなアクティブに活動するようにはできてないんだぜ。ところがなんと明日も東京出張ときている。もうだめぽ

竿燈祭り

「どっこいしょ〜どっこいしょ〜」と唱えるのは仕様で、今年は去年と違って事前録音ではなくその場でシャウトしていたらしい。終わった後は戻り竿燈といって、それぞれの町内に戻っていって、そっちでもっかい立ててわっしょいわっしょいするらしい。知らなかった。

あとけっこう転ぶ。アナウンスで「倒れてくると危ないからね」って放送があったけど、実際目の前で何度か転んでいて、あまり近くで見ると油断できないな、緊迫感があるな、と思った。

沿道からの観覧はもみくちゃで大変なので有料観覧席良さそうだったけど、長椅子席で3500円なので意外に値が張る。六人の枡席で28000円、家族連れでよっしゃいくかというなら悪くなさそうだけど、子供が途中で飽きちゃったとかあまりに暑くてこりゃイカンとなるなどは予想されるので、どうかな。

海はなんか消失点のような地点がありそうで面白かった。

写真の真ん中にうっすらと暗く影のような斜めの線が見えて、これは肉眼でも見えたのだけど、なんだろう、と思っていた。写真を見返すと、これ斜めの雲の影なのかなー、ちょっと不思議な感じじゃないですか。