だいたい4月頭からなのでまる2ヶ月は経っているんですね。
報道を眺めている限り世間はだいたい新型コロナの災いは過去のものとして扱い始めているような雰囲気あります。ただドラッグストアとかコンビニでは相変わらずマスクは品薄ではあるし、今朝になって厚生労働省支給の布マスク(国マスク)が届いていたので、これは「まだ終わったわけではないぞ」と警告しているのでしょう。国が提唱する新しい生活様式に従う限り通勤電車になんて乗れないので、まだしばらくは在宅勤務で楽しんでがんばっていくしかない。
そこで在宅勤務をアシストしてくれた小道具をいくつか紹介します。ぜひ、みなさんの在宅勤務ライフの参考にしてください。
食品乾燥機
こういうやつ。ピンからキリまでありますが 4,000 円くらいのもので十分ではないかなぁ。
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何に使うかというと椎茸とか大根を干すのです。干した大根を豚肉と醤油で炒めれば無限に酒と飯が進むことでしょう。
なお、こういう商品はなにか規制があるのか、だいたいトレーの高さがないので大物は入れられないようになっています。
そこで、
こうですよ。
これで肉の塊などもある程度対応可能です。肉の塊は水分を全部追い出すためにやるというよりは、ギュッと味を濃くするために風に当てて乾燥させるみたいな感じです。
新型コロナウイルスの影響でなかなか買い物にいけなかったので、保存食を作るために重宝します*1。
ガスバーナー(トーチ)
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卓上コンロとかで使うガスのカセットの頭につけてゴーって青い炎が吹き出るやつ。鉄鍋とかの上にアルミホイルをしいて和牛の薄切りとかを並べて炙ってご飯に乗せて焼肉のタレをかけて食べたりします。刺身の表面炙って香ばしさを増したり、焼き明太作ったり、カレーやハンバーグにチーズかけてゴーってやって溶かしたり、脂の多い魚で炊き込みご飯つくる時なんか臭みを取るためにジュっとやったりいろいろ。
見た目が強そうですが表面が焼けるだけなので、中に火を通す目的では使わない方が賢明です。肉料理や厚めの食材相手なら、最後の仕上げに使いましょう。
業務用を推奨する向きもあるようですが、1,500円くらいのやつでとりあえず十分だと思っています。
これで新しい生活様式の問題の一つである酒のつまみ問題が相当クリアされます。
VRヘッドセット
これからは在宅勤務であり、在宅勤務ということはテレビ会議なわけです。ところがテレビ会議だと人の暖かさ、心の温もりが伝わらない。所詮は二次元。つまり、必要なのはVRだと思いました。
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買ったのは Vive Cosmos Elite 。現段階の普及型VRヘッドセットではもっとも高い部類の解像度である片目 1440 x 1700ピクセル。(PSVRが片目 960x1080) デスクトップを表示して作業しようかなと思うなら解像度は正義です。
壁にベースステーションを設置することで3mx2mくらいの移動可能空間が作り出せます。足と腰にトラッカーを装着することでVR空間に全身で受肉することができる。
(トラッカーはひとつ15,000円くらいするので買うかっていうとどうかなぁって気持ちだけどな!)
まあしかし当然のことながら会社支給のMacbook Pro ではこいつを十分に運用するのは厳しいところ。現在は Beat Saber 専用機として仕事終わった後に一汗流す目的に利用されています。*2
これで在宅勤務の大きな課題である、運動不足の解消が期待できるでしょう。
浴衣
在宅勤務が続くと洋服を着るのが面倒になってきます。上下分かれていて色とか素材とか考えるだけで億劫です。
かといってテレビ会議も多いのでパンイチで対応できるかというとそうでもない。そこで部屋着として浴衣を導入しました。
帯を締めるのが面倒ではありましたが、なに室内着なのできっちり帯など締める必要もなく、ベルト状の腰紐があれば十分でしょう。
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これであれば、風呂上りにざっと一枚浴衣を羽織り、紐をくるっと巻けば完成なので大変手軽です。在宅勤務にありがちな衣服の悩みを大幅に軽減してくれることでしょう。
ただ浴衣は寝巻きであるということは肝に銘じる必要があります。ヤマト運輸のお兄さんに応対したり、近所のコンビニまでちくわを買いに行くなどならまだしも、電車に乗って東京まで向かうのは無理があります。そのように着物の先生が申しておりました。ご注意ください。
まとめ
在宅勤務を支える小道具を四つ紹介させていただきました。参考にしてみてくださいね。