ブクマが集まっていたこれを
眺めてなんとなくタイトルのようなことを思ったのであった。
- やばい会社は都市部にもいやになるほどある。ゲームソフトを買ったらクソゲーだった、という話であり、それがゲームハードやゲームジャンルの問題ではなく、そのゲーム固有の問題であることに気がつくべきだと思う。
- 車社会に車を持たずに入ったら不便なのはそれはそうで、お嬢様学校に貧乏人が入学したのとなんらかわりはないビハインドがある。
- 田舎育ちで田舎で就職する人間はそのあたりを子供の頃から理解しているため、物事の優先順位として「まず車 / バイクを買う」などをする。これはゲームの攻略法をあらかじめ知ってプレイする人との差である。
- 「俺スト2やり込んでたから鉄拳もいけるっしょ」みたいなノリで「地方とはいえ首都圏へのアクセスもいいし近くに商業施設もあるから生活には困らないっしょ」といってるわけなので、苦労するのは目に見えている。
- 田舎は「お金を払って得られるサービス」が圧倒的に少ない代わりとして土地が安い。土地が安いということは自分で拾い空間を確保してカスタマイズしやすいということである。また、その土地で自然にエンジョイ可能なアクティビティに関しては都市部よりやっぱり低コストで楽しむことができる。限られた選択肢が低コストで存在する、そういうゲームなのだと理解すべきである。
- 格闘ゲームをシューティングゲームのつもりでプレイしても大変だろうと思う。
東京の会社でリモートワークしながら田舎に住んでいて、車があり、基本的にはインドア派で自分ちの敷地の外にあんまり出ない(関東に住んでた頃もほぼ生鮮食料品の買い出し以外で外に出ることがほぼなく、電車と人混みが大嫌いだった)自分のような人間とはなんか根本的に評価の基準が違って面白いと思う。