- Lumina3の置き場所を試行錯誤していた
- 結局、人工大理石のボード + 木の板 + 足 + カットした絨毯という置き方になった。
- 人工大理石ボードを入れることでバスレフポートからの音が反射するためか、「音全体が持ち上がる」みたいな感じになる。本当にそうなる。木の板と足をその下に挟むことでなぜか響きが良くなる。板が響いて、その音が広がる空間が必要ってことなんだろうか。支える足は柔らかい木にすると低音が優しくなる。これも実際にそうなる。嘘みたいだがほんとだ。足の下に絨毯の切れっ端を挟んだのは、床に低音が過剰に響かないようにするためです。これもないと「ああ過剰だな」となる。
- これを確認するためにリファレンス曲を決め(毎回違う曲だとわからないので)、足を外した状態、足だけにした状態、人工大理石ボードだけの状態・・・と組み合わせを作って確認していった。そのたびにスピーカーを台の上にセットするのだけど、Lumina3は1本あたり15kg以上あって、スパイクに合わせるのが大変だった。
- こうなった。頻繁に持ち上げたり移動したりするのでスパイク受けとスパイクを養生テープで止めている。
- 足はもともとダイニングテーブルの足だったやつを解体して電鋸でカットしたものです。柔らかい材質の木だとこもる感じになる。テーブルの足は硬質でよかった。
- スピーカーの下部キャビネットを素材を変えて自作してるみたいな話だなこれと思いました。「この素材ではワシの望んだ音ではないのだ」みたいな。
- 結局、人工大理石のボード + 木の板 + 足 + カットした絨毯という置き方になった。
- 実は自分は「音の変化は確かにあるが許せる範囲かな面倒だし」と思っていたのだけど、床に直接置いたりしていると、キッチンで洗い物をしている妻が「なんかテレビみたいな音になったね」「なんか音変えた? ショボい残念な音に変わった気がするよ」「音楽が可哀想」などとdisってくるので、適当にやるわけにもいかない。
- リファレンス曲はロドリーゴ・イ・ガブリエーラのタマクンです。
- youtu.be
- Menuet SEで特に印象的だった表現の曲で、普通にLumina3で再生すると弦の響きが完全に負けてしまうから、これをどう再現させるかというのがテーマだった。 Menuet SEはこういう木でできた楽器の音が抜群に良かったから。
- 「イ(y)」が and の意味だと知らなかった。
- 映画「残穢」再視聴。どんどん過去に遡っていくテンポが小気味良いし、この人はあの作家なんだろうなあ実話怪談だしなあと思いながら見ていると「もしかしたら割とリアルにこういう人?」と思わされて面白い。
- 「来る」もそうだったけど、映画2時間で決着がつく感じに収めるのは難しいよなーこういうの。かといって、ホラーは駆け足になるとだいたい面白くなくなりそう。
- AWSのセラーが日本の合同会社になっていたり、Facebookが社名変更したり、気がつくと業界大手の雰囲気も変わってきている。
- FacebookといえばOculusで出たバイオ4ちょっとやってみたけど、村人にすぐ殺されてこれは大変。グラフィックはさすがに最新型のデバイスと比較できるものではない(PS2くらいの気持ちで見ていた)けど、臨場感はすごい。普通に農作業してるおじさんを遠くから撃ち殺すのが申し訳なくて、どうせ襲ってくることはわかっているのだけどそれでも近くに行って敵確定してからナイフで切るみたいなことをしている。
- コンソール機だと駆け抜けるようなところで驚いたり殴り合ったりしているのが新鮮。