high output management 本棚から発掘できなかったのでしかたがない...
- https://note.com/4bata/n/n0a44276a0ef1 わかりやすい説明をすると「結論を理解する労力」が「その結論を導き出した労力」と誤解されるときがある
われわれは部下に、承認申請を提出する前に全体の事柄をよく考え抜くようにと言ってある。そしてこの考え方がどのくらいよくできているかを調べるために、その申請書について審議会の場できわめて具体的な質問をする。その答えに説得力があれば要求どおりに許可する。この方法でやれば、われわれが自分で細かいところまで調べなくても、当人の考えが正しいかどうかを判断することができる。
自分はあまり意識せずにこれをやっている気がします。雑に考えていると漏れてそうなところ、最初に思いついたアイディアに飛びついていたら無視されてそうなところ、多分ダメだろうけど普通に考えると出てくるプランを検討はしたのか確認するポイント、みたいなところをサンプリングして質問して、本人がしっかり考えて筋が立ってそうだったら「いいんじゃないですか」という。でもこのやり方がスタンス伝わってないと枝葉末節にこだわってダメ出ししてるように見えたり、本筋ではない質問をしているように見えるかもなあ。
意識してやるようにしてみよう。テクニックが一つ増えた。よしよし。