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日記だよ

日記

モンハンやってるけど作業的にやるとものすごい眠気に襲われる。倒せるんだけど時間がかかる状態になって、画面にダメージエフェクトがずっと継続してチカチカしているのを眺めていると、ふとカクッとなっちゃう。初期のモンハンの、ジャギィの群れを必死で避けながら親玉を探して殴り合ってるときに突然リオレイアがやってきて絶望するみたいな体験が最近あまりなくて、周回要素が強くなってちょっと寂しいですね。

初期はリオレイア出てきて絶望していたのに、最近では竜を見ると倒し方の分類と面倒さ加減と作れる武器防具に見えてしまうので、自分の側も変わってしまったようには思う。

「とりあえずやってみて」とか「まずは自分で考えて」が、今の若者に響かない理由。 | Books&Apps ちょっと前にこれが Twitter で言及されていて、Books & Apps の自分の嫌いな構文の現れ方が顕著なので、いつものように勝手に不快になってしまった。むーん。自分に対して筋違いの文句をつけている人を主語大きく仮定して、反論の形で一方的な嘲笑めいた論を展開するところがこの構文のやなところなんだよなー。ゲームのプレイ方法なんて他人に時代遅れだとか言われるもんでもないのだけど、「大人からお前たちは間違っていると言われるので反論します」と突然陣を張って、はなっから言いがかりをつけてくる人に対する正当な意見でございますというスタイルで、「攻略サイトのない時代のゲームプレイを楽しむ人」「若者たちの努力の概念を理解しない人」というレッテルを打ち出すわけなので、まあ、Books & Apps はだいたいこのロジックなんだけど、実にこう。

オトナたちは、いまだに攻略本がない時代のゲームをやっているのだ。

とはいえ、マーケティングに関するオンラインセミナーしたりしてるし、需要はあるのだろう。ライターもいっぱい雇っていてすごいとは思っている。

ホッテントリメーカー的な発想をビジネス化したような直球のパワーについて、ただコンテンツの文法が不快なだけで、尊敬の念を持っている。「知り合いの経営者の話」「有名な企業で重要ポジションをつとめた立派な人が言っていた」「こんな研究がある」を導入にして「そういえば自分にも覚えがある」とつなげる文法以外にも何種類か決まった定型がありそう。