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日記だよ

インターネットのライフライン感

我が家、

テレビもラジオもなく、

音楽はストリーミング再生に依存(いちおうレコードがある)、映像系はApple TVとAmazon Fire TV、 ゲームはオンライン認証に依存しており、Alexaが照明などを制御していて、

東京/京都の会社に秋田からリモートワークしているので、

全体的にインターネット接続が安定しないと死である。

死であるのだが、インターネットは物理インフラなので壊れる時は壊れる。

たとえば昨日、昼前くらいから通信状況が悪化し、

昼過ぎにはほぼ接続できなくなり、

iPhoneでオンライン会議にログインして頑張るという非常事態にみまわれた。

びっくりするくらい不便。

自宅の通信回線はNTTのインフラを利用したドコモ光GMOとくとくBBなのだけど、どちらのサービスにも特に障害情報などはなく、

各機材の再起動、リセット、ケーブルの抜線と差し込み確認と手順通りするも改善してくれない。

NTTのONUも認証ランプまで点灯していて、光回線の向こう側とお話はできている模様。

しかしルーター側から見るとIPv4のPPPoEも認証失敗するし、v6プラスのIPv6アドレスも降ってこないため完全に無力である。

ドコモ光のおたすけロボット経由で回線診断しても「わかんないよー」ということでお手上げ。(このおたすけロボット、意外とよくできていて侮れない。しかしチャット形式のUIである必要全くないのが面白い)

妻からは「えっ、IT技術者とか言ってインターネットも直せないの」というプレッシャーを受ける。

直せねえよ!!!

しかたがないのでStarlinkのアンテナを引っ張り出してきて、朝になって車庫の脇に設置した。(朝になったら自然復旧する可能性をうっすらと期待していた)

壁にはもともとこんなこともあろうかと穴を開けてもらっていたので、

ちくちくする断熱材にがんばって穴を開けてケーブルを通し、

なんとか仕事用のPCだけはインターネットに接続させることに成功した。

仕事はできる。

しかし他のデバイス群はもともとのホームネットワークに所属しており、こいつらの親機がWiFi中継機モード的な動作をサポートしていないものだから、

メインの光回線が復旧するまでの間という半端な想定期間の間、照明やらスイッチやらSTBやらオーディオ機器やらあれやこれやを全部 Starlinkのルータに接続しなおすというのも辛い感じであるし、

こいつそんなに無線アクセスポイントとして何十台もさばける子なのかというとそうでもないような顔しているから、

どうしたもんかなあ、という気持ちである。

とりあえず、Starlink用の有線アダプタは買いました。もしくはWiFi中継できる機械もなんか用意しておくべきだろうか...。