新居にはリビングに隣接して和室がある。もちろんこたつを出している。
畳とこたつの相性は抜群で、朝はとても寒いのだけどベッドを出てリビングに行き暖房のスイッチとこたつのスイッチを入れ、部屋が温まるのを待つ間こたつに入り込むという生活サイクルが自然と成立した。しかし仕事の時間までこたつをなかなか出られない。ああ寒いなあこたつ暖かいなあと言いながらダラダラとしてしまう。これが堕落。
寒いといいつつ、今日とかはだいぶ暖かいらしいですね。
週後半は季節外れの暖かさ 記録的高温で融雪災害のおそれ - ウェザーニュース
今週後半は日本列島の上空に春本番のような暖かな空気が流れ込み、全国的に気温が上昇します。九州など早い所では明後日12日(木)頃から気温が上がって、福岡市の最高気温は4月上旬並みの18℃の予想です。
北日本は13日(金)がピークで仙台市は15℃、札幌市は9℃の予想となっています。札幌市で1月に9℃を超えれば1928年以来95年ぶりの高温です。
北日本や北陸の積雪の多い地域では雪解けが急速に進むとみられます。さらに14日(土)には雨や湿った雪が降る予想で、雨と雪解け水によって道路が冠水したり中小河川が増水するおそれがあります。また、重くなった雪の落雪による事故など、融雪災害の危険性が高まりますので、警戒が必要です。
実際として、別に暖かくはないんですよ。寒いのは寒い。ただ氷点下にいってないのはそうで、すっかり外の雪が溶けている。突き刺すような冷たさがない。暖房の効きが良い、などの違いがあります。でもこれは季節外れであって、またどかっと雪が振るんだろうな。
昨日はソー:ラブ&サンダーを見ました。ソーはアベンジャーズ系列の正統派ヒーローですごいなあという印象がある。ソーが主人公の映画は神様だけあって、人間くささ全開なんだけど人や神の生き死にが軽くて面白いんだよね。大惨事が平然と発生するし、気軽に宇宙の危機がやってきて、雑に勝ったり負けたりする。ソーは一喜一憂するけど周りの人は死んだり大事な者を失ったりする。無常感がある。
ソーは神様だから生き続けてそういうもんなんだろうけど、ちゃんとヒーローとしての性質も変化していたり、周囲には退場したり引退したりするヒーローがいて、これはなるほどマーベルシネマティックユニバースは現代の覇権コンテンツの一つなのだなと唸らされた。ちょいちょいマンネリ感を感じたり平凡な話に金かけて作ってるなと残念な気分になることもあるけど、たまにこういう安定した面白さが出てくるので油断ができない。ただこれだけはどうしても気になる。登場人物の感情の動きが機械的すぎない? さすがに? 記号的じゃなくて機械的なんだよ。(説明しづらい)