基本形
- 段取りを作る
- その通りにものごとが機能するので嬉しい
次
- 段取りを作る
- うまくいかない
- 段取りを直す
- うまくいくので嬉しい
次
- 段取りを作る
- 原因がわからないがうまくいかない
- 原因を探す
- 原因がわかる
- 段取りを直す
- うまくいくので嬉しい
次
- 段取りを作る
- 理屈がわからないがうまくいってしまう
- 理屈を考える
- うまくいっている理屈がわかるので嬉しい
次
- 段取りを作る
- その通りにものごとが機能するので嬉しい
- 何もしてないのに壊れた
- 原因を特定する
- 対策する
- また原因が起こるが対策しているので壊れないので嬉しい
次
- 段取りを作りたいがそもそも制約やルールがわからない
- 制約やルールを作る
- 段取りを作る
- 制約やルールも含めて機能するので嬉しい
次
- 自分に考えられる限界の複雑さを超えた段取りを作ろうとする
- 挫折する
- 自分に考えられるサイズに段取りの集まりを分割する
- 分割したものを統合する別のルールを作る
- うまくいくので楽しい
次
- ゴールを達成するためにどういう段取りがあればいいかわからない
- それらを整理して必要な段取りを決める
- 段取りを作る
- 全部まとめてゴールが達成されるので嬉しい
次
- ゴールを達成するためにどういう段取りがあればいいかわからない
- それらを整理して必要な段取りを決める
- 段取りを作る
- まとめてもゴールが達成できない
- うまくいかない原因を考え対策をする
- 対策がうまくいき、全部まとめてゴールが達成されるので嬉しい
次
- 実現可能な段取りを集めてどういうゴールを達成可能かわからない
- ゴールを探索することをゴールとする段取りを考える
- やってみる
- 別の枠組みの中で同じ仕組みが機能するので楽しい
次
- 枠組みを拡張して別の枠組みに適用することが楽しくなる
- 知っている問題フレームに当てはめられる問題を探すようになる
- 問題を見つけると勝手に解き始める
- 脳内でうまくいくと嬉しい
あれ、最後の方になると「問題解決ジャンキー」みたいになってるのでは? 他人が困っていると首突っ込むのもこういう感覚なのでは。そしてスナック的な、簡単に解決できる問題ばかりに慣れると、どっしり構えて手強い問題に取り組むことをなかなかできなくなったりしませんか。ジャンクフードみたいな手軽なイシューばかり食べてちゃいけない。いい話ということで。