昨日の夜は寒くて電気毛布出そうかと思っていたけど、朝からだいぶ暖かくて、昼にもなると冷房つけないと厳しいのではという室温になっていた。窓を開けても風もない。残暑の秋なのでこういうものだとは思うけど、本当にこういうものだっけ、だまされてない? という心配な気持ちになってくる。ゆっくりとした変化には気が付きづらいから、何年もかけて、ぜんぜん「こういうもの」ではなかったものに慣れさせられているのではないか。茹でガエル理論で。とにかく、今はとても暑い。
先日カドカワのKindle本のフェアで「この素晴らしい世界に祝福を」（このすば）の外伝系の作品をまとめて買った。本編は読了済みでアニメも大変よかったので、少しずつ読んでいる。
2023年新アニメやるらしいのでそちらは期待しております。（https だと証明書が無効でこちらは心配しております）
しかし、外伝である。
本編に影響与えない程度の各キャラクター横道ストーリーが無数にある世界を直球で楽しめるかというと、怪しいなという自覚が芽生えてきた。年取ったからかな。いや、学生の頃から本編しか読まない勢だった気もする。めぐみんがカズマのことを「本当にこの人は変な人だけど実は優しいんだな」と見直すだけのエピソードとか、いろいろあるけど今の日常は楽しいねというだけの話とか、まあ言ってしまえばそういう終わらない日常的なやつに対して、せっかちな俺は「あれ、盛り上がる前に終わったぞ・・・」みたいな不満感を覚えている。ちょっとした隙間で1エピソード読むとかそういうのにはちょうどいいんだけどね。
