見た。大変良かった。
以前見た「土曜はあなたに」の主演の人(フレッド・アステア)が似たような役柄で出現。タップダンスして音楽家の友人との恋のバトルをしている。名曲ホワイト・クリスマスが劇中歌としていい仕事をしている。
劇中ではけっこう時間が進むけど、ホテルのシーンでは、というか外のシーンではほとんどずっと雪が降っている印象がある。冬に一気に撮影したのかな。馬車にタクシーって書いているのが良い。
全体的に男も女も情熱的で適当な生き方をしている。特に女、結婚の約束軽すぎなんじゃないかってびっくりするが、まあそういうノリなのだ。
遠目で人の区別がつきづらいという問題がある。これはこの映画に限らずだけど。姿勢が異常に良くてシャキシャキ動くオールバックのフレッド・アステアだけはわかりやすい。女性がどうもなあ。