- 忘年会ということで出社。新幹線で4時間。電車の待ち時間プラマイ1時間。
- オフィスはフリーアドレスの座席が不足していた。もはや世界は出社を前提としていないのである。ノートパソコン一台あればなんとかなるので座席は譲ってソファーで仕事するようにした。
- インターネットで東京に行くよ! というと「ご飯奢りますよ!」という人が出現してありがたいんだけどたいていはリクルート活動である。注意しよう。
- こういうのは若い女の子が「お腹すいた」と公言すると誰かが奢ってくれる、みたいなそういう世界観に近いんだと思う。危ないな。飯に釣られるなんてチョロすぎるわと思いつつ、美味い飯を食った満足感で受け取った情報に悪いバイアスは働かないから、なんだかんだで会食って効果のある施策なのかも。
- ご飯食べたぶんはちゃんと話は聞いてる。
- 老舗の海鮮丼をいただいてうまかった。上品な味の作りで、素朴で新鮮さが武器ですっていう田舎の食い物とは「美味しい」の性質が違う。
- 忘年会はたまに物理で人に会うと面白いですね。普段だと時間がかかりそうなコミュニケーションがすばやく進むケースがある。「あっ、あそこに歩いている人XXさんじゃん!ちょうどいいからここで話をまとめてしまおう」ということがある。
- これはタバコ部屋政治と同じような話ではある。いいことかどうか、というと、「それをやれる人に有利」ではあるだろう。これを物理オフィスのメリットと言い切ってしまうのは少し難しい。
- どうせ弊社は京都と東京に別れているしなあ。でも今回はそういうスピードが出せると嬉しいタイミングだったのでよかった。
- 12月16日土曜日の夕方に秋田に戻ってきたら強風のために男鹿線が全滅していた。午後五時ごろに終電まで運休するのを発表って判断が早い。待ってたら動くかもしれないから...と時間を無駄にしなくて良い。
- 駅に入っていた肉まんのお店で肉まんを買って食べた。美味しい。
