金曜は東京オフィスへ出社。一泊二日なので身軽である。
- 僕のヒーローアカデミア、推しの子、ONE PIECEなどの新刊をKindleで読んだ。どれもこれもクライマックス感がある。すごい。
- 宙に参るの新刊。良い。 Artisteの新刊。普通。
- Dジェネシスの新刊と、我もまたアルカディアにありを読んだ。どちらもよかったけどDジェネシスは話が向かっていく方向が読めないとこがある。
- 東京は思ったより暑くなくて助かった。40度くらいとか噂は聞いていたので覚悟を決めていたのだけど、実際は最高気温35度とかでまあ死なない範囲。
- x.com で「先週はひどかったけど今は過ごしやすい」などの情報をいただく。
- 表参道オフィスの近くにKEFのショップを見つける。見つけづらい場所に隠れていた。寄れなかったので次回は見に行こうと心にきめる。
- 会社でいろいろな人と挨拶したりする。普段一緒に仕事してても顔と名前がぜんぜん一致しないので、ひっそりぼっちで仕事をする。声をかけたりしないのは単に誰が誰だかわかってないからです。
- オフィスにいくと仕事するしかないのではかどる、などインターネットで見かけるネタが頭をよぎる。
- とはいえ、近くにいる知らない人に適当に声をかけて会話を発生させるといった、オフィスワークならではの行動ができてやはり面白い。Slackで絡んだことない人に突然メンションして「今何か面白いことやってますか」などと聞くのは難しいもんな。
- パーティの二次会では「若手の飲み会に多めにお金を落として去っていくおじさん」の役目は果たせたはずである。
- ホテルはけっこう値段がしたのに大浴場がしょぼかったり朝食がしょぼかったので無念。
翌日。
- 宿の近くにビックカメラがあり、プロジェクター・ホームシアターコーナーでB&Wのスピーカーのデモをやっていた。B&Wのスピーカーはあんまりちゃんと聞いたことがなかったけど思ったより押し出しが強い音がする。BOSEみたい。これはガヤガヤした家電量販店の店内で音を届けるための設定をしているのかもしれないし、単に指向性が強いのでそう感じるのかもしれない。
- そこで流れていたのがU-NEXTの8月おすすめアニメ作品の動画で、それを何度も見返していたので自宅に帰った後になんのアニメか調べたら「ハズレ枠の【状態異常スキル】で最強になった俺がすべてを蹂躙するまで」だった。このタイトル何度見ても覚えられなくて探せず困った。
- 自宅で視聴するとけっこう音の印象が違う。
- 自宅のオーディオ環境は、スピーカーの存在感は薄くて、「スクリーンのあたりを中心に音の出る空間がある」みたいな印象なんだけど、ビックカメラの展示では定位した場所からこっちにズバッと音が飛んでくるみたいな感じだった。オブジェクトオーディオみたいな話なのかも。映画館ぽさがある。
- これはこれで面白いなと思ったのでセッティングし直してみるかと思ったものの、DirecLiveの再調整けっこう手間がかかるのでどうしたものか。
- アニメはよく作ってあるのだけど人物造形が記号的を通り越している感じですごかった。昔はやった「バトルロワイヤル」的な感じかと思ったらクラスメイトの奇矯さは納得してもいいとして、謎スキルを身につけた後の主人公の喋り方の変化がついていけない感じでよい。ボキャブラリとかがらっと変わるし、持って回った言い回しや、ふてぶてしさとかが突然現れてくる。観察眼とか人間同士の立ち回りみたいなやつに自信満々に喋り出すので、オッ別の漫画の主人公が憑依したかなと思ってしまう。
- こういうのって狙ってやってんのかな。
- 東京駅の飲食の値段けっこうあがってる。寿司とか顕著。
- 帰りの新幹線ではずっとキングダムの既刊を読んでた。めちゃくちゃ乗り物酔いした。いや、二日酔いなのかもしれなかった。
- やっぱ40-50巻あたりからいろんな国の武将が出てきては強さをアピールしてどーんと退場する、というのが続いていて、面白いのは引き続きなんだけど演出のノリが変わっている。主人公である真の強さがインフレしてきていて、一対一で苦戦させるには相手も強くないといけないという都合がありそうではあるが...。
- あの国のあいつはこういう背景があって...というのが増えてくると把握できなくなってくる。